
とんこつラーメン「博多風龍」は5月1日、臨時休業の期間延長をアナウンスした。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言について、安倍晋三首相が5月4日に延長の判断を発表する意向を示している中、その決定を待たず独自に休業延長を判断した格好だ。
※編注 博多風龍は5月7時点で、緊急事態宣言解除まで全店舗の臨時休業再延長を発表。
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https://hbn.tokyo/news/fs/2020/05/154/
「博多風龍」は緊急事態宣言が7都府県を対象として発令された翌日の4月8日から全店休業に踏み切っている。当初は営業再開は連休明けの5月7日頃と見込んでいたが、今回、5月10日の日曜日まで休業期間を延長すると発表した。延長の理由は「一日も早い事態収束に向け、当店でも微力ながら行政機関に協力し、お客様とスタッフの感染リスクを避けるため」と説明している。
今後の営業予定については、事態の推移を注視し、適宜アナウンスする。
「博多風龍」は、営業休止中にさらに味とサービスに磨きを掛け、営業再開後は当社のモットーである『腹から日本を元気にします!』の実現に邁進して参りますので、倍旧のご愛顧をお願い致します」としている。

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