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「名代 富士そば」夜間のテイクアウト営業開始、出前館のデリバリーより安価に持ち帰り可能
- 2020/5/7
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- テイクアウト, デリバリー, 新型コロナウイルス
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新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の期間延長などを背景に、ダイタンホールディングス株式会社が展開する「名代 富士そば」は、5月7日から夜間のお持ち帰り営業を開始する。
店内飲食は朝5時から夜8時までの時間限定で行い、夜8時以降から翌朝5時までの夜間をテイクアウト限定で営業するもの。店内飲食のラストオーダーは夜7時45分、アルコール類の販売は夜7時まで。
テイクアウトでは店内飲食と比べ、通常より待ち時間が長くなる場合がある。また、持ち帰り営業の実施が難しい場合は予告無く、一時閉店する。
「名代 富士そば」は持ち帰り営業について、「器、資材不足、食材状況などの諸事情でご迷惑をお掛けする場合がございます」としている。また、営業の方針について、「現時点のインフラを支える仕事をされている方々の日常生活を食事でサポートしたいと考えております。全店舗の営業ではありませんが自粛要請の範囲の中で継続を致します」「衛生面に関しましては、従業員の皆様の協力と情報共有を行いながら、改善、実施、変更を行い対応を致します」などとしている。

〈「名代 富士そば」は一部店舗で「出前館」にも対応〉
なお、「名代 富士そば」は4月23日から、初の出前サービスも一部店舗で開始している。国内最大級の出前サービス「出前館」を利用したデリバリーサービスで、東京都、神奈川県、千葉県の計22店舗で開始。最低金額800円から注文可能となっている。
〈「名代 富士そば」出前館 対応店舗〉
阿佐ヶ谷店・伊勢佐木モール店・市川店・浦安店・大井町店・大岡山店・荻窪店・荻窪北口店・川崎東口店・吉祥寺井ノ頭通り店・国分寺店・十条店・綱島店・東武練馬店・西小山店・八王子店・ハッピーロード店・原町田店・東十条店・日ノ出町店・町田店・元住吉店
〈「名代 富士そば」のテイクアウトはデリバリーより安価〉
デリバリーとテイクアウト・店内飲食の税込価格を比較すると、
「かけそば」(出前館=500円、テイクアウト・店内飲食=310円)
「肉富士」(出前館=500円、テイクアウト・店内飲食=310円)
「かつ丼」(出前館=500円、テイクアウト・店内飲食=310円)
「カレーカツ丼」(出前館=500円、テイクアウト・店内飲食=310円)
――と、出前館のデリバリーでは、テイクアウト・店内飲食と比べると割高な設定となっており、今回の持ち帰り営業開始で、家庭で「富士そば」の味を安価に楽しめるようになった形だ。

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